米国でも日本と同様にネットの出会いは当たり前の時代になっている。米国のシンクタンクの2019年の調査によると、米国人でマッチングアプリ利用経験者は30%、その内23%が出会いに発展、結婚やお付き合いに発展した割合が12%となった事が判明した。
米国では30%がマッチングアプリを利用経験

米国のシンクタンク「Pew Research Center(ピュー研究所)」が2019年10月16日~28日にかけて実施した調査において、米国では10人に3人の成人が出会い系サイトやマッチングアプリなどを利用した事があるとした。
過去1年間で利用した事がある人は11%、実際に出会ってデートをした事がある人は23%、結婚したりお付き合いに発展した人は12%となり、多くの人の出会いに利用されている事が分かった。
2013年の調査では、利用経験者は11%、結婚やお付き合いに発展した人は3%だった事から、出会い系やマッチングアプリを利用して出会いを見つける人が多くなっている事が分かる。
利用者層を見ると、男性と女性の差は4%となっており大した差はなく、人種の差も殆どなし。年齢別の利用者層を見ると、18歳~29歳の層では48%となっており、2人に1人が利用経験があると言う事で、スマホ世代はより身近に使っている。
大きな差となっているのは、ストレートに対してLGBの人は2倍利用していると言う点。現代でも表に出しにくい空気がある事と、出会いの場が少ない事が影響していると思われる。
日本でも同じく2019年の調査で、20歳~39歳で出会い系やマッチングアプリ利用した事があるとした人は男性で40%超、女性は25%と、米国と同様に当たり前の時代になっています。実際に出会えたと言う人も約50%となっています。
社会人の出会いの場としても、会社や仕事関係、友達や知人の紹介、それに次ぐ第3位としてネットの出会いになっているので、出会いが無いと言う人は、ぜひネットの出会いに挑戦してみましょう。

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