食事は毎日行う事だけあって、価値観が合わないと大きなストレスになる可能性があります。好き嫌いが多い、外食が好きか嫌いか、おかずの品数など、そういう食事の価値観が合わない彼氏や彼女との結婚は止めるべきなのか?上手な対処法を紹介します。
食事の価値観が合わない時の対処法
外食好きと、お腹が満たされれば何でも良い人

コンビニ弁当やパンだけでも良いし、外食する時もサイゼリア、和民、吉野家、ガストなどのチェーン店になります。
こういうタイプの場合、彼は外食に対しての価値観が低いので、積極的に誘って良いお店で食事したり、時間を過ごす事の楽しさを教えてあげるのが1つの手です。
それがダメなら、外食はお決まりのイベント化すれば良いと思います。例えば「月に2回は普段食べない様な物を食べに行こう」とか「月1回は私が行きたいお店に付き合って」なんて感じで提案して見ましょう。
これもダメなら、割り切って外食は友達と楽しむと言うのも良いと思います。
お腹が満たされれば何でも良いとか、とにかく安い物が良いと言うタイプにはこういう対処法で対応してみましょう。
好き嫌いが無い人と、好き嫌いが激しい人

このパターンが一緒に長くやっていくのは難しい。幾つか嫌いな物があるくらいなら良いけど、嫌いな物が多くなればなる程に難しい。
ただ「嫌い」ではなく「どうしても食べられない」と言う場合もあります。それを食べると体調に支障が出たりする場合もあるし、そういう事で上手くやりくりしている家庭は沢山あります。
先ず、好き嫌いは関係が始まる前や、始まって早々にちゃんと伝えておきましょう。後々から聞かされるより、その方が割り切って気楽に付き合えます。
好き嫌いが合わないから、男女としても合わないと考えなくても良いです。相手が苦手な物を食べたい時は、誰か違う人と一緒に食べに行けば良いだけです。
一緒の時は、外食ならお互いが食べられる物があるお店にし、他のデートではお弁当を作って持っていける場所を選ぶとか、自宅に彼を呼んで料理を振舞うなども良いと思います。
自宅で自炊する場合は、お互いで食べたいおかずを作れば良い。ご飯とお味噌汁とサラダは共通、私は焼き魚、彼はチキンソテーと言う感じで良いと思います。
ただ、料理が苦手な人や手間に感じる人は、この方法は難しいので、その場合は割り切っておかずだけは買ってくるのもアリです。片方のは作って、片方のは買うでも良いですし。
好き嫌いがうるさい上で、料理は全て押し付けてくる様な人なら、別れた方が良いでしょう。
食事作法やマナー

食事作法って気になりだすと永遠にきになってしまいます。それが積もり積もって、何かをキッカケに爆発する事もあります。
こういう時は早めに相手に気持ちを伝えましょう。その時の重要なポイントとして、相手を否定する様な言葉は使わない事です。
「今日のは素材が結構良いから、先ずはソース掛けずに食べてみて。」「下味はちゃんと付けたから、最初はお醤油はちょっとで食べてみて」とか、相手の好みを否定せず、大量にソースなどを使わない方向に持っていくと良いでしょう。
お箸の使い方などのマナーは、ここまで育ってくるまでに直せていないので、かなり難しいです。ただ、先ずチェックすべきは「自分の前」と「他の人達の前」で同じなのかどうか。
実は他の人達の前ではそれなりの態度でやっているかも知れません。そういう場合は、できるのにやっていないだけなので、彼女に甘えている状態です。それならば、多少はキツメに「嫌だからちゃんとして欲しい」と伝えて良いと思います。
1人暮らしが長い人などは、家族で住んでいた時代はできていたのに、1人になって適当にってタイプは多いです。こういうタイプは言えば直ぐにやれます。
ただ、誰の前でもちゃんと出来ない場合は注意が必要です。単純に指摘すれば気分を悪くする人が多いから、気持ちを沢山込めて注意しましょう。
例えば「私は○○君の事が大好きだから、そういう面でマイナス印象持たれたくない」と愛情を先ずはしっかり伝えた上で真面目に気持ちを伝えると良いでしょう。
おかずの品数

未だに食事は女性が作る物として考える、古い考えの男性は少なからずいます。ただ、言えばやるタイプの男性も増えているので、お互いに仕事をやっているなら当番制にしましょう。
これは朝食に限らず、晩御飯も一緒です。どちらか一方の負担になるのではなく、お互いで負担すれば、その大変さも知るので、作って貰えるだけでも有難くなります。
ただ、生活費は彼が全部出しているなど、経済的な負担面では彼の方が大きいなら、こういう面くらいは我儘を聞くのも良いかなと割り切るのも良いと思います。

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