男言葉(男性語)を使う女性に対し9割9分の男性が「嫌い」と言います。いくら美人でも男言葉(男性語)を使う女性には冷める人が多いので、婚活中や出会いを探している女性は気を付けたい所。では、実際にどういう言葉を使うとまずいのか具体例をいくつか紹介します。
男言葉(男性語)、女言葉(女性語)の隔ては差別?
男性らしさ、女性らしさなんて言えば、性差別だとかセクハラだと言う時代になりましたが、それでも恋愛や結婚において相手に対し、男性らしさ、女性らしさを求める人は男女共に多いです。
外国ではハッキリと言葉が区別されていない国もあり、日本は男女差別が未だに根強いと言う人もいます。しかし外国でも男女の区別はあり、多くは文法で違っているので、日本だけと言うのは間違いで、世界中で言葉の区別はあります。日本語は文法の違いはありませんが、男言葉は男性らしい力強さ、女言葉には女性らしいしとやかさがあります。
現代では言葉もジェンダーレスになっており、若者では特に男女の区別なく中性化していると言われますが、私が東京、大阪、福岡の20代~30代前半の男性達に調査してみると、男言葉を使う女は100%の確率で嫌いと言う事で、好き嫌いではハッキリ結果が出ています。(好きな人もいる可能性はあるので9割9分が嫌いとしておきます)
そういう事から、恋愛対象が男性で出会いが欲しい女性、婚活中の女性は、男言葉はなるべく使わない様に気を付けるべきです。では、具体的にどういう言葉を使うとNGなのかを見てみましょう。
女性が使うと男性が嫌う男言葉まとめ

1.女性が使うと男性が嫌う男言葉「お前」
女性が男性に使われたとしても嫌だと感じる代表的な言葉の1つですが、逆だと嫌いだと言う率は圧倒的に上がります。
同じ様に「あんた、てめえ、貴様」なども嫌われます。
関係が浅い内は◯◯さん、○○君が無難です。深まれば名前の呼び捨てでも良いと思います。
2.女性が使うと男性が嫌う男言葉「うめぇ」
美味しい物を食べた時、ついつい「超うめぇ」なんて言ったら、男性は「本当に?良かった」とは言いつつ、「うわ~、なんやコイツ」と思います。
男っぽい上に女性らしいマナーなんて何も身に付けてなさそうな印象を持つので、セフレには良いが、結婚相手には見れなくなります。
普通に笑顔で「美味しい」「幸せ」「これ大好き」等で良いと思います。
3.女性が使うと男性が嫌う男言葉「やべぇ」
「ヤバい」は許せる男性が多いが、「やべぇ」は許せないと言う男性も多い。良い物も悪い物もヤバいと言う言葉しか出てこない相手だと冷めると言う人もいるので、多用する人はボキャブラリを増やした方が良い。
男性との時間で肯定的な「ヤバい」を言うなら「凄い」の方が良いでしょう。
4.女性が使うと男性が嫌う男言葉「うぜぇ」
「うめぇ」「やべぇ」と同じで、語尾を伸ばす感じは男口調な感じで嫌いな人は多い。「うぜぇ」も「ウザい」なら許せると言う人は多いので、そちらを使った方が良いでしょう。
しかし「ウザい」も多用する女性は嫌いと言う男性は多いので、「嫌」「面倒」など、他の言葉を場面に合わせて使った方が良い。出会いを探している人や婚活中の人は基本的に使わない方が良い。否定が多い女性は気が強い感じで男性は敬遠します。
5.女性が使うと男性が嫌う男言葉「だりぃ」
「仕事まじだりぃ」なんて、ヤンキー女が好んで使いそうな男言葉なんて、男性は一切惹かれません。「だりぃ」なんて使う女性って、挨拶とかは「ちょりーっす」とか言い出しそうで怖い。
「キツイな~」「疲れたな~」とかで良いと思います。「だりぃ」と言われた男性は、そのお前の言葉遣いが「だりぃ」と思います。
6.その他、語尾が男言葉
「だぜ」「だろ」「よな」等を語尾に付けるのも、男言葉とひて男性からは印象が悪いです。
逆に女言葉としての語尾で、男性から印象が良いのは「わ」「わよ」「なの」「かしら」等です。ぶりっ子した女性が多用しそうなイメージがあり、女性では使うのに抵抗がある人はいると思いますが、男性にとっては女性らしさを感じるし、しとやかさがあり、清楚で可憐なイメージを持ちやすいです。
【男性が使っている言葉を女性に当てはめたらどうなる?】 pic.twitter.com/QE1l9qdbfH
— マルクス@「彼女が性被害に遭うなんて」発売中 (@b_ksou) 2018年4月22日
結構前に話題になったツイートですが、これを見ると分かり易いです。「自分はこういう人間だから、それでも良い人」と思って婚活するか、「相手に求められる様な女性像で無理なくできる部分はやろう」と思って婚活するか、結果は明らかです。

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