TBS系「NEWSな2人」でマッチングアプリ特集
【本日のOAは】
マッチングアプリへの偏見反対!
新しい出会いの形に関する訴え!
知らない者同士がSNSで知り合い、恋人や結婚相手探しをするマッチングアプリ…賛成?反対?
●「マッチングアプリ反対派に物申す!」
●マッチングアプリ婚活をする女性に密着#NEWSな2人 #コヤシゲ #tbs #マッチングアプリ pic.twitter.com/k8t8UDBwmt— NEWSな2人2/15(金)24:50~ (@news2_tbs) February 8, 2019
2月8日放送、TBS系「NEWSな2人」でマッチングアプリで婚活をしている西村さん37歳女性に密着し、その実態に迫った。MCを務めるNEWS加藤シゲアキと小山慶一郎、ゲストの眞鍋かをり、スピードワゴン小沢一敬、弁護士の小林芽未がマッチングアプリについて徹底討論した。
マッチングアプリは出会い系アプリに比べると、真面目なお付き合いを希望している人がやや多い印象だが、実際は遊び目的、恋活、婚活アプリなど様々なジャンルや用途に分かれており、出会い系とさほど変わりは無い。
マッチングアプリに対する出演者の反応は?
婚活アプリの中には、結婚相談所と同様に独身証明、学歴証明、視覚証明、収入証明などを提出しなければいけない物もあり、それに対し小山は「それでフラれたら最悪だね」とコメント。
加藤は「言い方を変えた出会い系ですよ。やっぱりイメージは。出会い系は悪質な人も多かったじゃないですか。マッチングアプリって言い方を変えたとて、やっぱり危険度は変わらないのではないかと思っています」。
真鍋も「真面目な出会いを装った、より悪質なクズが混じってるイメージがあります」とそれぞれ危険性があると言う見解を述べた。
マッチングアプリで婚活中の西村さんに密着
今回の放送で密着取材したのは、西村さん37歳女性。IT関連会社で働き、彼氏いない歴1年。「平成の内に婚約者を見つける」とし、登録者数が延べ1000万人を超えるマッチングアプリ「Pairrs」等、15種類ものアプリに登録し彼氏候補を探している。
西村さんの相手に求める条件は、35歳~50歳、身長170センチ以上、年収1000万円以上と、まずます理想は高め。
仕事時間以外は、朝から夜までマッチングアプリで男性からのメッセージに返信しており、昼にアポを取り、夜には飲みに行くと言う感じで積極的で行動力がある。休日には年下男性と渋谷でランチし、夜は他の男性と恵比寿でディナー、更にその後に東京駅近くのホテルバーで54歳の医師とお酒を楽しんでいた。
これまでに出会った男性は、2年間で約300人だと言う。
実際にマッチングアプリで結婚した夫婦の妻のアドバイス
そんな西村さんに対し、実際にマッチングアプリで結婚した夫婦の妻は「出会ってから思考でしか考えていない。この人年収いくらでとか、何歳以上でとかでは無くて、感情なんですよ。この人と居たいか、この人に振れたいか…。300人で会って心が麻痺しちゃってる」とアドバイス。
これに対して西村さんは「いやいやそんな事無いと思います。この中で付き合った人もいますし」と反論し300人中2人と付き合った事も告白し、今後もマッチングアプリで婚活を行っていく事を明言した。
出会い系やマッチングアプリで上手く行かない人の典型的なパターン
西村さんは女性なので実際に出会いに発展していますが、男性過多の出会い系やマッチングアプリの世界なので、この様なスタンスだと男性だったら絶対に上手く行きません。私も長年サイトやアプリを通して遊んできましたが、アドバイスしている女性の考えの方が私も良いと思います。
本当の目的「出会いが欲しい」「彼氏が欲しい」「結婚したい」と言うの忘れてしまっている可能性があります。
西村さんの場合も「平成の内に婚約者を見つける」と言う目的があるが、沢山の人に出会って、食事やお酒を楽しめるので、1つ1つの出会いが軽くなっている様に感じました。
サクラやキャッシュバッカーに捕まる男性は、逆に1つ1つの出会いを重く受け止め過ぎる人が多いです。その人だけと焦点を絞る傾向が強く、「会う」と言う目的から反れていても、その人との仲を壊さない様にします。
こういう人達は本来の目的を忘れずに、条件は1つか、2つだけ用意し。それをクリア出来れば先ずは会う。会ってからは、その出会いを大切にし、その関係を楽しんだり発展させると良いでしょう。西村さんの場合は行動力があるのは非常に良いですが、アプリの使い方が婚活ではなく、遊び目的や気楽なお付き合い希望の人と同じになってしまっています。
出会い系やマッチングアプリで出会いを求める時には、自分の目的を忘れない様にしましょう。

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