ロストジェネレーション、失われた時代、氷河期世代

ロスジェネ世代、34歳で年収最低1千万円条件にした婚活の結果は?

ロスジェネ世代(就職氷河期世代)の女性、34歳派遣社員が「医師・歯科医、東大早慶卒、年収1千万円以上のいずれか」と言う条件で婚活を始めた結果と、結婚相手に選んだ相手とは?更に12年後の46歳になった今思う事とは?体験談を基に婚活における大切な部分を見ていきましょう。

ソース:朝日新聞

ロスジェネ世代、34歳で年収最低1千万円条件に婚活を開始

33歳の夏に、結婚情報サービスに入会し、婚活を始めた。選んだのは、「医師・歯科医、東大早慶卒、年収1千万円以上のいずれか」という「ハイスペック男性」の限定コース。女性の入会金は男性より高かった。30万円ほどかかった。貯金をはたいて婚活を続ける心境は「自分の力だけでは年収500万円も無理。結婚は、豊かな生活へジャンプできる大きなチャンスだと思う」だった。

結婚に期待していた。結婚情報サービスに入会していたのは半年ほど。マッチングされた複数の男性と会った。「お医者さんや会社経営者もいて、年収3千万円という人もいました。気に入られて、マンションを一緒に見に行った人もいた。でも、本当に楽しいと思える人に出会わなかった。じっくり話してみると、楽しくないとわかっている自分がいたんです」

自分では稼ぐ力が無いから、結婚相手に稼ぐ力を求め、ハイスペック男性を求めたと言う事です。34歳と言う年齢、自身は派遣社員と言う事で、一般的な意見を言えば「高望みで身の程知らず」な条件です。しかしハイスペック男性からも気に入られたと言う事は、見た目が非常に良いか、女性らしさがある人だったのだろうと推察します。

 

そんな彼女が結婚相手に選んだ相手とは?

40歳のときに年下の男性と結婚していた。友人らの飲み会で知り合い、誠実な人柄に引かれたという。年収は1千万円以上ではないし、正社員でもなかった。

「自営業をしていて、話しぶりから真面目で誠実そうな感じが伝わってきました。『この人となら』という安心感があった。私も結婚を冷静に考えられるようになっていて、相手の年収や立場などにこだわりはありませんでした。子どもを産むのもこのタイミングかな、という気持ちもありました」

条件面でピッタリな人と会ってもピンとこず、結局は人柄で選んだそうです。条件面だけで相手を選ぶと、婚活の成功率はガクッと下がるので、条件ではなく相手の中身を見る様にする事が大切で、40歳で結婚出来たのも、そこに気付いたからこそだと思います。

また、婚活が上手くいかなくても必死に続けるより、一旦お休みして気軽になったからこそ、そういう相手が見える様になったのだろうと思います。

 

12年後の46歳になった今思う事とは?

40歳で結婚した。したくてもできない独身者らからはうらやましく思われるかもしれないが、女性は取材にこう明かしてくれた。「結婚ってすれば終わりじゃない。周りからは見えない大変なことがいろいろある。実は、離婚しようと決意しているんです」

結婚したいと思って婚活を頑張り、良い人を見つけたはずだったが、婚活から12年後、結婚から6年後には既に離婚を決意している。条件面ではなく、相手の中身を見て結婚したはずだけど、結婚後には何か違うと思い始めたのでしょう。

この女性から学べる事は「結婚が最大の目的になってはいけない事」「子供を産む事が最大の目的になってはいけない事」です。最大の目的は好きな相手と一緒になる事がないといけません。そうしないと目的を達した瞬間から、極端な話をすれば相手は必要なくなります。

私の友人でも夫が子作りに積極的にならない女性がいましたが、夫は夫婦関係にやや冷め気味で、女性が夫の事を大好きな状態でした。女性の年齢が40歳だが絶対に子供が欲しいから、離婚してこれから新しい人を探していては時間が無い。

だから何とか夫を説得して子作りを頑張って、41歳の時に子供が産まれました。それまで夫の事を愛していると思っていたのに、子供が産まれてからは夫に興味が無くなり、自ら離婚を切り出す状態になっています。この女性も最大の目的が出産になっていたのだろうと思います。

 

この女性に対するネットの反応

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