婚活・恋活には「信用スコア」が重要視される時代が来る!?

婚活・恋活には「信用スコア」が重要視される時代が来る!?

信用スコアと言う個人を評価する為の数値で、米国や中国では既に浸透しており、クレジットカード社会の米国では、個人の資産状況を主にスコアで評価するシステムが存在している。この信用スコアが今後、婚活や恋活で重要視される時代がやってくるかも知れない。

信用スコアとは?

日本でもクレジットカードを発行する際や、ローンを組む際などに、職業、その職に就いて何年か、持ち家か仮家か、家賃、住んで何年かなど、借入金や資産状況などを借りる会社に提出する場合が多いが、それの発展版で更に個人の詳しい状況が分かる物だと思ったら良い。

以下、国民1人1人を監視下に置く為の中国の状況を見てみよう。

 

中国の信用スコアとは?

世界的に見て特に発展・普及してきているのが中国。民間のIT企業「アリババ」や「テンセント」が既に信用スコアを運営しており、特にアリババの「芝麻信用(ゴマ信用)」が大きな影響力を持っている。

ゴマ信用は、アリババが展開する電子決済サービス「アリペイ」と連動しており、その決済情報を元にユーザーを評価し与信枠を管理している。

中国では、政府主導で2014年に高度な情報を網羅する計画「社会信用体系建设规划纲要(社会信用システム構築計画綱要)」において、国家主導で信用スコアを作る事に着手しており、2020年までに年齢、職業、学歴、公共料金の支払い状況、様々な決済状況、様々な契約履行状況、公共での態度などを蓄積ひ、個人の評価に使う事にしている。

これは、国民に信用レベルを意識させる事によって、不正取引を減らし健全な社会を築く為とされているが、それと共に中国共産党による独裁を強める為の監視と見られている。

 

信用スコアが登場して社会はどう変わったか?

中国では様々な個人情報を蓄積し信用スコアを算出している。これを利用する事で、企業や行政は、相手を正しく評価できる様になる為、何らかのサービスの補償金を免除されたり、出国手続きの簡素化が可能になったりしている。

しかし、その信用スコアが原因で公共交通機関による移動に制限が掛かる、就職に影響が出る、高額の決済が出来なくなる、モバイル決済使用不可になるなども起きている。

 

信用スコアにより婚活・恋活に大きな影響が出る

中国では既に信用スコアによって恋活や婚活が行われ始めている。低スコアの人は門前払いされると言う事が出てきている他、出会い系サイトやマッチングアプリでの採用も始まりそうな勢いだ。

日本では現在の所、中国の様に監視体制を敷かれたレベルの信用スコアは無いが、みずほ銀行とソフトバンク によって設立された「J.Score」が、信用力や将来の可能性をスコア化するサービスを始めている。

J.Scoreは150程度の質問に答えるだけの自己申告制だが、それをAIが分析しスコアを付ける。将来は日本でも婚活や恋活にスコアが欠かせない時代がやってくるかも知れない。

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