「出会い系で自称CIAと出会った時の対処法」をCIAが公式サイトで解説

「出会い系で自称CIAと出会った時の対処法」をCIAが公式サイトで解説

CIAの公式サイトでは、モリー・ヘイルというキャラクターが一般人からの様々な質問や相談に答えるコーナーがある。今回そこに質問された内容が、出会い系で自称CIAと出会った上で、個人情報を渡しても大丈夫かと言う内容だった。

出会い系で自称CIAと出会った時の対処法

質問をしたのはPlenty of Phishさん。

Phishさんは「出会い系サイトでCIA職員を名乗る人物と出会ったが、私はまだ彼が真実を語っているかどうか分かりません。彼はCIAに勤務しているので、私の身元調査をしなければならない、そうでなければ話を続ける事は出来ないと言われました。この人が本当にCIAにいる事をどうやって知る事が出来ますか?私の個人情報を送信しても安全ですか?」と、自称CIAの彼が本当にCIA職員なのかを知る方法と、彼に個人情報を渡しても大丈夫かと質問した。

それに対しモリー・ヘイルの答えは…

貴方が多くのアメリカ人と同じ様に、オンラインで愛を探しているなら注意して下さい。CIA職員であると主張する人物に貴方の個人情報を教えてはいけません。

最悪の場合、それは貴方の個人情報を盗む様に設計された詐欺です。餌を取らないで下さい。残念ながら、私達はこの特定の詐欺について頻繁に報告を受けています。

これは一種の「フィッシング詐欺」です。ユーザー名、パスワード、アカウントID、クレジットカード情報、その他の個人を特定する情報などを、電子通信で取得しようとする詐欺のプロセスです。

これらの詐欺師たちは、出会い系サイトに登録し、恋人やデート相手を探すふりをして、潜在的な被害者と話をします。海外で危険な任務に従事する極秘CIA職員である事などを話し、悲惨な話をしてくる。

その上で、連絡を撮るにはCIAの素行調査に協力して貰う必要がある、極秘任務に失敗して死んだ時の受取人に指定する、またはほかの説得力ある偽の情報で個人情報を手に入れようとする。

私達は世界で最も秘密で神秘的な職場の1つかも知れませんが、CIAはこの様にして貴方から個人情報を求める事は決してありません。貴方や知人がこの詐欺の被害に遭った場合、あるいはCIA職員になりすました誰かを見つけた場合、法執行機関またはFBIに連絡して下さい。

上記の様に答え、詐欺だと警鐘を鳴らした。日本でも米国の軍人を名乗る、国際ロマンス詐欺が話題になったが、この手のフィッシング詐欺も横行しているので、実際に会うまでは、個人情報は極力渡さない様にしておこう。

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