トランプを使って行うゲーム「ババ抜き」の由来や意味には、現代ではポリコレからは差別だ!と怒られそうな内容だった事からネットで話題に。これを知った独身婚活女子は怒り心頭!?では「ジジ抜き」には同じ様な意味があるのかも併せて紹介します。
ババ抜きの由来や意味
ババ抜きってなんで「ババ抜き」という名前なのかと思って検索したら、もともと英語で「未婚のおばさん」というニュアンスの「old maid」という名前のゲームなのだそうで、次々に組み合わせができて最後に1枚残ったら負けという、思った以上に直球デッドボールな由来だった。
— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) 2020年1月3日
年明けに話題になったツイートです。
現代のババ抜きのルールは52枚のカードにジョーカーを1枚入れて、計53枚のカードを使用し、ペアを切っていき、最後に残るジョーカーを持っていた人が負けと言うルール。
しかし、昔はジョーカーを加えるのではなく、クイーンを1枚抜いて51枚のカードを使って行われていた。その為に、最後には1枚のクイーンがペアにならず残る事になる。ペアにならない=マッチしない、結婚相手がおらず売れ残ると言う事から、英名では「Old Maid(適齢期を過ぎた独身女性)と言う名前のゲームとして遊ばれていた。
1907年に日本で発行された、古今東西の様々な遊びを集約した「世界遊戯法大全」において、「Old Maid」を「お婆抜き」の名前で紹介しており、ここから日本ではババ抜きが定着していった。
悪い事が起きると「ババを引いてしまった」とか「ババ掴まされた」なんて事を言うが、これもババ抜きから由来している。
ジジ抜きは52枚のカードからクイーンに限らず、全員が分からない様にランダムに1枚抜き、後はババ抜きと同様にゲームを進める。ババ抜きはジョーカーを持っている人が負けと分かるが、ジジ抜きはどのカードを持っていたら負けか終盤まで分からない楽しみがある。
ババ抜きの由来や意味を知ったネットの声
意味を知った以上、コンプライアンス上、今後このカードゲームは名前を変えるどころか、ババが残った人が勝ちというルールになってしまうかも…
— H man of Legend (@HmanofLegend1) 2020年1月3日
これはポリコレが黙っていない…( ・`д・´)
— _ (@perso743) 2020年1月3日
「ババ抜きは女性差別だから、禁止しろ!」と言う奴が出てきそうなトリビアですね😅
— 来世から本気出す (@asusa7v) 2020年1月4日
昔からある名前で誰も疑問ないけど由来しってれば女性にしたら今の世の中男女差別、女性蔑視ですね
— 𝓈𝓪𝓽𝓲𝓷𝓮☆彡 (@satine2561) 2020年1月4日
ババ抜きの由来が辛辣😦
— ほーりー@漫画描いてます (@hisasi444) 2020年1月4日
エセフェミがまたキレそう
— 日下部純 (@Kusakabe_Jun) 2020年1月4日
ジジ抜きは誰でもババになるのがリアルだな。
— 湯戻し(鬱) (@yumodoshi2) 2020年1月4日
これ知っちゃったら、もうババ抜きで負けたくない笑😂
— あらりゅう@脱ステ中 (@ryu_ryu_arai) 2020年1月4日
近いうちにゲームの名前が変えられそう・・・😓
— ぼりん@中二女子(中二女子とは言っていない) (@Bobby_Skywalker) 2020年1月3日
もう old maid 抜きしたくないっ!!。・゚・(ノД`)・゚・。
— ひめねぇ@恋ってなに?付き合うってなに? (@himenei05) 2020年1月4日
神和訳
— Ekusok (@Ling_aS_49OnamA) 2020年1月3日
行き遅れたり婚期を逃したというわけか…
— ぷりずま☆ブラスター@骨不足垢 (@S_h_o_y_o0321) 2020年1月4日
かと言って、1枚残した人が勝ちって言うのもね…、これはこれで独身婚活女性からしたら、何かイラっとするでしょうし。まあ、30代、40代でも独身の人は男女共に多い時代なので、売れ残りなんて思わず頑張って婚活すれば相手は必ず見つかりますよ。

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